広告代理店出身インフラエンジニアの備忘録

WebデザイナーからのWebプログラマー、ミドルウェアも管理するようになり、気付けばインフラエンジニアになっていました。

【中央競馬】オジュウチョウサンの平地競争挑戦に思うこと

障害競争で敵なしの【オジュウチョウサン号】。ついに今週土曜(7/7)、平地競争への出走が確定しました。いつか平地・重賞のG1競争を制覇してくれるんじゃないか、と多くの方が思っていたことが現実になるかもしれません。

さて、【オジュウチョウサン号】とはどんな馬なのか。元々平地競争でデビューしましたが成績が振るわず障害競争に転向したところ、なんと当時敵無しだと言われていた障害競争の王者【アップトゥデイト号】を破ってしまったのです。その後も快進撃は続き、なんと重賞競走9連勝(うち、G1競争が5勝)を達成してしまいました。平地競争の王者は競馬を知らない方でも知っている【キタサンブラック号】なのに対し、障害競争の王者は【オジュウチョウサン号】と言えば凄さが分かるでしょうか。時々破れていた【キタサンブラック号】に対し、一度も破れていない【オジュウチョウサン号】と言えば更に凄さが伝わると思います。

オジュウチョウサン号】の強さの秘訣はズバリ、"障害競走馬の次元から外れたスピード"であると言えます。障害競走に出走している馬は、大半が平地競争で成績が不振だった馬。故にスピードのある馬が少ない。【オジュウチョウサン号】のスピードを実感しやすいレースが 2017年の12月に開催された中山大障害。先代覇者の【アップトゥデイト号】を最後の直線で捉えました。


2017 中山大障害

なんと後半上がり3ハロン(600m)を36秒9の好タイム。長距離を走って 且つ 障害も飛び越えていてこのタイムは尋常じゃありません。これこそ他馬と一線を画する要素。このスピードが、今回出走する平地競争での勝算に繋がるのです。

障害競走馬の中では桁外れのスピードを持つ【オジュウチョウサン号】ですが、果たして平地競争馬にも通用するのか。いくら速いとはいっても平地競走と障害競走はやはり別物。正直、走ってみないと分かりません。

しかし今回出走するレースは芝2600m。長距離に分類されるレースとなります。長距離になればなるほど、スピードよりも持久力が重要になってきます。障害競走は3000m~4000mが主流ですから、持久力という点では何ら問題はないでしょう。

鞍上は[武豊騎手]、言わずと知れた名手です。 ずっと手綱を取ってきた[石神深一騎手]でないのは何故か?と思いましたが、馬主様の意向だそう。長距離になればなるほど騎手の実力が重要とされていますから、決して悪くない選択なのではないでしょうか。

 続いて血統面からコース適性について見ていきましょう。父【ステイゴールド】×母父【シンボリクリスエス】という良血馬。【ステイゴールド産駒】および【シンボリクリスエス産駒】は、いずれも重い芝・中長距離戦が得意な傾向にあります。そして【ステイゴールド産駒】については、直線の短いコースで好走する傾向あり。今回出走するのは福島 芝2600mと直線の短い長距離のレースであり、尚且つ本日から明後日にかけて現地は雨予報ですから、条件としてはかなりいいのではないかと思います。厳しくなる展開を強いて言うのであれば、ハイペースになり、且つ前が残ってしまう展開でしょうか。

勝ち馬がわかる血統の教科書

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500万条件の平地競走でここまでワクワクするのは初めてです。『がんばれ!馬券』を買って応援したいと思います。